Scythe 1アクション30秒ルール
・基本的に1アクションごとの思考時間を30秒に制限する。
・30秒を過ぎた場合、民心を1下げて追加の30秒を獲得する。
・戦闘はちょっと特殊な処理をする。
Scytheはダウンタイム制限時間が無いと無限に考えられて(悩めて)しまうので、
ダウンタイムを短くしようということでハウスルールが出来た。
1.「基本的に1アクションごとの思考時間を30秒に制限」について
上段下段アクションをどちらも行う場合は最大で60秒使える。
遭遇/ファクトリーカードを選択する時にも30秒の持ち時間が手に入る。
トークンやお金の移動も30秒の手番中に行う。
2.「30秒を過ぎた場合、民心を1下げて追加の30秒を獲得」について
「下段のアクションをする」と宣言して30秒の時間を得た後に下段のアクションを行わなかった場合も、民心を1下げる。
3.「戦闘のちょっと特殊な処理」について
誰かの移動が終わって戦闘が行われる時、一旦タイマーを止めて戦力ダイヤルをプレイヤーに渡す。そこから30秒計り、各々同時に使う戦力を考える。
双方決定したらタイマーを止め、戦力値比較と退却、戦力ダイヤル回収を行う。
実際にやってみて
時間はチェスクロックアプリで管理。
持ち時間が余ったらなるべく早く次の人に手番を回す感じでプレイ。
三人プレイで1時間ちょうどくらいだった。
チェスクロックの扱いと時間配分に慣れると、1アクション30秒で充分。
プレイ後、もう少し持ち時間少なくしても滞りなく出来そう、という話が出たくらい。
終盤の詰将棋的展開において少し時間が欲しくなる事もあるようだが、Scythe公式が終盤長考にペナルティを科す考え方をしているので修正は必要ないと思った。
基本的に、戦闘前の交渉は行う時間がない。
サイズのメインボードの畳み方について
最初に長辺同士を重ねるように2つ折りにして、次に3つ折りにするとすぐ畳める。
広げる際はまず横に伸ばして、そっから開けば良い。